間取りの自由度や部屋数に難点があります

狭小住宅のデメリットとして最初に挙げられるのが、間取りのカスタマイズ性の低さです。限られたスペースを最大限、有効活用して建てるマイホームなので、間取りに関して住民側のリクエストが通りにくいです。住宅設備の配管や配線なども、出来る限り合理的にひとまとめにして建築されます。水回りや電気系統の関係で間取りの自由度が減り、例えばキッチンとお風呂場とトイレはほぼ隣接する形になる事が多いです。 次のデメリットとしては部屋数があまり豊富に作れない点です。やはり限られた敷地で建てる仕様上、家族みんなの個室を確保するのが困難であったり、いわゆる客間や倉庫を設けるのが物理的に難しかったりと、部屋の数で妥協を強いられる難点あります。

リフォーム工事が難しい可能性

狭小住宅のデメリットとして指摘されるのが、リフォーム工事の難しさです。ライフスタイルや家族の人数が変わると、リフォーム工事でより現状の暮らしにあった住宅設備に改善したいと思うものです。ただ、狭小住宅の場合、限られたスペースを余すところなく徹底的に活用して、各部屋や住宅設備を設ける仕様なため、後から希望する条件で、リフォーム工事が物理的に出来ない可能性が高いです。リフォーム工事を依頼したら、実質建て替えに近い位のコストが掛かったり、工期が非常に長くなったりします。 また、そもそも希望通りの間取りや設備を設けるのが困難だとリフォーム工事の専門業者から断られるリスクも大きいです。家族が増えたので、子ども部屋数を後から増やしたい、最新のシステムバスを実装したいなどのリフォーム工事の面で難を抱えるのが、狭小住宅の隠れたデメリットです。